今日もご訪問ありがとうございます。
なごみ空間の毛利理恵です。

 

子育てにはイライラがつきものです。イライラしないママの方が珍しいです。

しかし、なるべくならイライラしたくないですね。

前回、前々回とイライラの解消法についてお伝えしてきました。それらを意識していくだけでもイライラは軽減していきます。

今日は別の視点からお伝えします。

 

 

怒り(イライラ)は第2感情

「怒りは第2感情」と聞いたことはないでしょうか?

怒りの感情の裏側には別の感情(第1感情)が隠れています。

 

たとえば、子どもがなかなか宿題を始めない。とか、「片づけて」と何度言っても片づけを始めない、など。そんな状況にイライラしたことはありませんか?

 

このイライラ(怒り)の裏にも第1感情が隠れています。

子どもの将来の不安?

何度言っても聞かない悲しみ?

焦り?

親としての無力感?

悔しさ?

怒りが出るときは、これらの第1感情が認識できていない状態と言えます。

第1感情を表現することができれば、怒る必要はなくなってきます。

 

 

なぜ第1感情が認識できないのか

それは、幼い頃に自分の感情を素直に表現する機会が少なかったからかもしれません。

 

自分の感情とは逆のことを言われたり、自分の感情を否定されたり、自分の感情を分かってもらえなかったり・・・そういうことが続くと、自分の感情が認識するのが難しくなります。

 

自分の感情を素直を表現できず、感情を抑圧してきた人ほど、我が子にイライラしやすいのかもしれません。

 

ちょっとイメージして考えてください。

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子どもが組立式のおもちゃで遊んでいます。思うように組み立てができず、イライラして、そのおもちゃをぐちゃぐちゃにして、投げて、泣き、怒ります。

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このような状況で、自分が親だったら、どう対応しますか?

 

この子の素直な気持ちは、思うようにならなくて、悔しい、悲しいのはずです。

でも、その素直な感情の表現方法が分からないので、怒りで表現します。

 

親の対応が

「おもちゃを投げないの!」

「それくらいで怒らないの!」

「嫌な気持ちになるなら遊ばないの!」

と伝えることが多かったら、この子は自分の本音に気付かず育ち、大人になっても、怒りで感情を表現することになるかもしれません。

 

「上手にできなくて悔しいね」

「嫌な気持ちだね」

と、その都度、その子の気持ち(本音)を代弁してもらえたら、この子は、自分の本音を認識することができるようになるかもしれません。

 

先日テレビで、アドラー心理学の「嫌われる勇気」で有名な岸見先生が

「怒りは未熟なコミュニケーション法」とおっしゃっていました。

確かに、怒りでなんとかしようとするのは、おもちゃが上手に組み立てられなくてイライラしている子どもと同じかもしれませんね。

 

 

第1感情を認識するために

第1感情を認識し、表現することは、健全なコミュニケーションをとるために大切です。

 

第1感情を認識できるようになるためには、イライラした都度、自分の本音を探る作業をしていきます。

1.第1感情は何なのか

2.自分はどうしたいのか

3.どうしてもらいたかったのか

イライラした自分に気付き、気持ちが落ち着いてから自分の本音を探ります。

 

ここでの注意ポイント!

この作業は今沸き起こっているイライラを治めるための作業ではないということをご理解ください。その後、同じ状況になってもイライラしなくても済むようにする作業です。

 

イライラする度にこの作業を繰り返していくことで、イライラする前に第1感情に気付き、第1感情を表現できるようになっていきます。

 

 

べき思考に気付く

また、イライラするときは、「○○すべき」という自分ルールが働いているときです。

イライラしたら、上記の3点を探ると同時に自分ルールを探ってみるのもお勧めです。

 

人生で「○○すべき」といったことはけっこう少ないものです。

自分ルールを認識し、そのルールを「○○した方がいい」と緩めてみてくださいね。

 

今まで無意識で対応していたことを意識的にすると、思考は変えることができますし、性格でさえも変わります。

 

先日、mama育トレーナー養成講座を受けたトレーナーさんから、

「mama育スゴイです!

私の心持ちが変わったからか、子どもが落ち着いてきました。

可愛いと思えなかったのに、今とても可愛いと思えるんです。

これはたくさんの方に伝えたいです!」

とお話しくださいました。

 

mama育がすごいのではなく、無意識を意識化し、実践したこの方がスゴイです。

 

子どもも自分の性格も、ちょっとしたコツを実践していけば変わっていきます。

 

自分は変われないと諦めないで。

「変わる!」と決めて実践していただきたいです。

今日のポイント

イライラすることがあったら、気持ちが落ち着いてから

・自分の本音を探る

・「べき思考(自分ルール)」を見つけ緩める

 


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