私が子育ての壁にぶち当たった時、なかなか乗り越えられなかったのが、イライラの感情でした。
どうにもこうにもコントロールができないんです。

 

子育てのイライラはなぜ生まれるの?

そんな自分が情けなくて、ダメな母親だと自分を責めてばかりいました。
しかし、心の勉強をしていくうちに、自分を責めているから、イライラしやすくなるということに気付いたんです。

当時、私は自分が大嫌いで、外見も、内面も、考え方も、性格も、自分で自分を全否定していました。

ですから、自分のダメな部分を娘に見ると、かなりイライラしたんです。

 

しかし、当時の私は、自分のダメな部分を娘に見ているなんてことにも気づいていませんでした。だって、それは、自分の無意識がしていたことだから。

自分が幼い頃に親から否定されたことを無意識はしっかり覚えていて、それと同じ行動をする我が子を見ると敏感に反応するんです。

 

たとえば、自分が不器用でそんな自分が嫌だとすると、我が子の不器用さにイライラします。

自分が、コミュニケーションが苦手で、そのことを悲観的に思っていると、お友達の中になかなか入っていけない我が子を見るとモヤモヤ・イライラします。

 

こんな自分ではダメだと思っているものを我が子に投影し、評価するからイライラ・モヤモヤしちゃうんです。

 

 

子育てのイライラ解消法①

多くのママがぶち当たっている壁。それは、自分の感情のコントロールができないということ。

そんな自分が情けなくて、嫌で、我が子に対して罪悪感を持ち、子育てに自信をなくしているママが多くいらっしゃいます。

 

誰だって、なるべくイライラはしたくないもの。だけど、心にゆとりがないからイライラしちゃうんですよね。

心のゆとりを減らしている1つの要因が『自責』です。

 

自己嫌悪になったり、自責をすると、心のゆとりを減らし、またイライラしてしまうという悪循環を起こしますので、自責はストップすることがイライラを減らす第一歩になります。

 

ですから、どれだけ、自分が我が子に酷いことをしようと言おうと、自分を責めることは止めてくださいね。

 

最初にお伝えしたように、自分を否定すれば、その部分を他者に投影し、他者をも否定したくなるものです。
どんな自分も許し受け入れていく作業が大切です。

 

ここでの注意ポイントは、「行為をOKとすることではない」ということです。
その行為は間違っていたかもしれないけれど、その行為をしてしまった自分を許す(責めない)ということです。

 

ただ、事実がそこにあるだけ。ジャッジはしない。
考えるとしたら、次同じような出来事が起きたら、どう対応しよう。そこに思考を使って頂きたいです。

してしまったことに対して自分を責めたって、何の解決法にもなりませんから。

 

子育ても同じです。不適切行動をし失敗した我が子に対して、

「なんで○○したの!」

と責めるよりも、

「今度、こうならないためにはどうしたらいいと思う?」

と、未来志向に思考を持って行けるような問いかけをした方が、その子の問題解決能力が高まります。

子どもを育てる感覚で自分に対しても自分育てができるといいですね。

今日のポイント
  • 自分を責めること(自責)をストップしましょう。
  • 思考は自責に使うのではなく、「次どうしよう」と未来志向で合理的に使いましょう。